【暗号資産は危険?】ほどよい暗号資産とのつきあい方

暗号資産に興味がある。暗号資産を始めたい。ぶっちゃけ暗号資産ってどうなの?危険とも聞くしよくわからない。誰か実際に買っている人の声が聞きたい。

そんな疑問に答えます。

記事のお品書き

目次

😺経歴

私は2017年から暗号資産を買いはじめ、現在まで約7年のあいだ暗号資産へ投資し続けています。すでに投資元本の回収は済んでいるので、残りの含み益を眺めながら、暗号資産の行く末を見守っているサラリーマン投資家です😺

現時点で保有している暗号資産はこちらです↓
(2024年 時点)

おおよその保有枚数
🐔カルダノ:ADA
  147,500 枚 (ステーキング中)
🐔リップル:XRP 6,433 枚 (売却済)
🐔エンジン:ENJ 1,528 枚
🐔サンドボックス:SAND 5,822 枚
🐔ネム:XEM 39,996 枚
🐔シンボル XYM: 20,001 枚
🐔フレア:FLR 922 枚
🐔チェーンリンク:LNK 83 枚
🐔チリーズ:CHZ 24,844 枚
🐔ポルカドット:DOT
  329 枚 (勝手にステーキング中)
🐔オーキッド:OXT 7,001 枚 (売却済)
🐔サンライズトークン:SUNC
  109,640 枚
🐔MVトークン 2,147 枚
🐔サンデートークン:SUNDAE 2,775 枚
🐔ホスキー:HOSKY 1,000,000 枚
🐔ザイフトークン: 301,100 枚
🐔その他、草コインいくつか

暗号資産の取引所とウォレットの中身(保管しておく金庫や財布みたいなイメージ)です。

ヨロイウォレットより引用
トラストウォレットより引用
コインチェックより引用
ZAIFより引用
GMOコインより引用
ビットポイントより引用

そんな私が、ほどよい暗号資産との付き合い方を解説していきます。

■暗号資産の仕組み

簡単に言うと、
「インチキできないデジタル記録簿」です。

ブロックチェーンとは
データを「ブロック」にまとめて、そのブロックをチェーンのように「接続」した分散型のデータベースのこと。

暗号資産の基盤になっているシステムを「ブロックチェーン」と言います。

こんな特徴があります👇

特徴
管理者がいなくても、安全性と透明性が高いデータ記録ができる

特徴②
一度記録されたデータは変更できない

特徴③
運用コストが低く、データの追跡や権利管理にも優れている

この技術により、ブロックチェーンは暗号資産だけでなく、多くの分野でシステム活用されることが期待されています。

これ以上、仕組みの話を掘り下げるとややこしいので、ここでは「こういう技術を使っているんだなぁ」と、ザックリ理解しておけばOKです。

この記事では「コインの取引」という側面をお話しています。

■暗号資産の魅力

暗号資産の
最大の魅力は「価格の上昇力」です。

ボラティリティ(価格変動)が低いものでも、上昇タイミングでは1.5~2倍程度はかんたんに上昇します。

値動きの激しいものだと数週間で100倍以上になるコインもあるほどです。

株式市場ではテンバガー(株価が10倍になること)という言葉がありますが、株価10倍であっても長い年月(5~10年ぐらい)をかけてようやく到達するような倍率です。

これを暗号資産の場合、銘柄によっては、たった数週間で数十倍という価格上昇が起こりえます(※法整備が整っていない今だけ)

この「とんでもない上昇率」が暗号資産の魅力です。

■暗号資産のリスク

最大リスクは「消滅すること」です。コインの価格が0円になることもあれば、言葉の通り消滅(なくなってしまう)ことがあります。

■価格暴落で0円
■取引所のハッキング被害
■ウォレットのハッキング被害
■投資運営会社が逃げてしまう
■誤送金で回収不能
など…

株式市場のように投資家保護の法律や環境が確立されていないため、非常に大きな価格変動やトラブルが起きます。コイン価格が暴落して0円になってしまったり、コインを保管している取引所やウォレットがハッキングされて盗まれてしまったり、運営会社が逃げてしまったり、誤送金で回収不能になってしまったりと、リスクは多岐にわたります

このリスクの多さが、世間で「暗号資産は危険」と言われる理由です。

さらに確定申告では「雑所得扱い」であったり損益通算ができないなど、株式投資と比べるとまだまだ扱いづらさが目立ちます。

■暗号資産:ほどよい付き合い方

「特性を理解し、分散して忘れる」と、心穏やかに保有し続けることができます。

暗号資産は最大リスクは0円または無くなることです。それに対して、期待リターンは2~100倍以上という投資です。

例えば
元金10万円を、1万円ずつ10種のコインに投資します。そして忘れます。

そのうちどれか1種のコインでも10倍になれば10万円です。この時点で元本10万円はまず回収です。

また別のコインが5倍にでもなれば5万円が利益となります。

投資元本10万円に対して15万円なので、1.5倍のリターンです。

10倍になりそうな銘柄をピンポイントでたった1つ当てるゲームは難易度hardですが、期待値の高い10銘柄のなかで数倍になるコインをいくつか当てればいいゲームであれば勝算はあります。

繰り返しになりますが、暗号資産市場は未成熟なので投資家保護の法律が確立されていません。投資ではなく投機という概念に近いので、ここではあえてゲームと表現しました。

しかし、実際に「値動き」がある以上、ゲームであっても利益は見込めます。暗号資産の特性をよく理解して付き合えば、もしかしたら大きな利益をつかめるかもしれないのが暗号資産です。

※ご利用は計画的に

■購入方法

購入方法
①取引所の口座開設
②本人確認を完了させる
③暗号資産購入(振込orクレジットカード)
④取引開始

インターネット上で口座開設・取引をするネット証券と同じイメージです。

取引所は国内、国外にもたくさんありますが、国外送金や、暗号資産 → 暗号資産の両替を行う場合、そのつど課税対象になるため損益計算がとても複雑になります。

私の場合も、ちょっと手数料は高いですが、損益計算がシンプルに行える国内取引所を利用しています。

■まとめ:世の中すべて、リスクとリターンは裏返し

包丁もルールを守れば「便利な調理道具」です。しかし人に向ければ「凶器」に代わります。要は「使い方次第」ってことです。

最大リスク0円に対して、100倍以上の期待リターンというのは、控えめに言って驚異的な数字です。

通常この倍率は「レバレッジ取引=信用取引」で実現可能な倍率ですが、信用取引は借金を負うという恐ろしいリスクがあります。よく「追証で破産した」などという記事を目にするのがこれです。

暗号資産は「ローリスク・ハイリターン」なゲームです。

サラリーマン投資家をやっていると、「小資金なんて投資しても意味がない」なんて声は無数に聞こえてきますが、小資金だからこそ「現物でハイレバレッジ並みの上昇を期待できる暗号資産」が役にたつのかもしれません。

しっかり理解を深めて、うまく使いこなしちゃうのもありですね。

今回の記事は以上です。
ではでは🐱

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この記事を書いた人

指名客230名の元美容師 → 現在は一棟不動産投資専門の売買仲介で「売却ばっかり」やっているサラリーマン投資家

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